ベトナム旅行 ハノイ編2 - ハノイ、めっちゃおしゃれ。ラブリー -
ホーチミンは南国!って感じですが、ハノイはなんでしょう?こじゃれた街?
フランス統治時代の建物が多く、レトロな街並みです。クリーム色が多い。
中心地の南側は、旧市街とはまた違った雰囲気でこちらもなかなか。
湖の東側も教会やおしゃれなカフェがたくさん!
ラブリーな街じゃないか!
カフェがめっちゃ多い。しかもおしゃれ。コーヒー好きにはたまりませんなぁ。
ベトナムはコーヒーの生産、消費も多く、コーヒー豆もよく売っています。ちなみに、うんちコーヒーで有名なコピルアーク以外に、ここハノイではウィーゼルというのがあります。
コピルアークは、ジャコウネコさんのうんちから豆を取り出しますが、ウィーゼルはイタチさんのうんちから豆を取り出します。彼らはコーヒー豆を消化できないため、そのまま出てくるのですが、理由はわかりませんが、なんとも言えない香と味がします。
(うんち、うんち言ってますが。。)
日本で買うとすっごい高いので、買ってみることをお奨めします。が、バッタモノも多いので、気を付けて!
ハノイは見どころも多いのですが、場所が点在していました。Grabバイクのおかげでずいぶん回ることができてよかった。これがなかったらどうしてただろう?
路線バス? タクシー? IT万歳!
次に中心からだいぶ離れた北にあるタイ湖にもGrabバイクで行きました。
向かう途中はまだまだ綺麗ではない道と豊かではない家並みでしたね。
まだまだ発展途上と言えます。
湖の側という立地もあり、高級マンションが立ち並び、また建設中でした。
多くは、外国人が住む高級エリアらしく、一本道を入ると、裕福とは言えない地元の人たちが居て、対照的でした。
経済が急速に発展しているとはいえ、その歪も見えるし、また、このグローバルな時代で、もともと周辺国の影響もあるベトナムです。
ベトナム人だけが恩恵を受けているとも言えず、いろいろと課題は多いように見えます。
しかし、国が発展することは間違いありません。ものすごい勢いで街が作られています。店やビル、マンションが建設されています。
そこから、2次的、3次的にいろんなものが買われ、消費されていくでしょう。どこの企業が恩恵を受けるか、地元の企業なのか、日本企業なのか。
投資先を吟味すれば、デフレの日本とは違い、投資家である私たちも恩恵を受けることができるでしょう。
ベトナム旅行 ハノイ編1 - ただいま、ハノイ -
ハノイ、ノイバイ空港に着くと、見たことある空港、ベトナムの空港って作りが一緒なのかな、と思ったら、カンボジア行くときにここで乗り換えたのでした。
ただいま、ハノイ!
ホーチミンからなので、両替もSIM購入も必要ないので、慣れた感じでGrabカーを掴まえ、宿に向かいます。ま、掴まえるのにちょっと時間かかったけど。
今回も宿泊はairbnbで見つけました。ここはもう写真見て、ここ!って決めましたよ。
ベトナムっぽい、っぽい。って。
場所もホアンキエム湖のそばでベストロケーションでした。
なかなか広くって、よかったのですが、虫、蚊が多かったかな。東南アジアは仕方ないのかな。虫苦手。。
あと、メインホストが産休中らしく、パートナーのホストがイマイチでした。あまり会話するタイプじゃなかったなあ。会話する場所もなかったし。
さて、早速宿を出ると、おいしそうなクレープ売ってたので見てたら、そこで食べてるおばさんに「おいしいよ。」って、話しかけられます。
「じゃあ、食べようかな。」
ランさんというおばさんとおしゃべりしながら、クレープ食べることに。
すると、チェックインしたばかりの宿の建物のオーナーでした。中国系っぽい。
日本が好きで、日本人だと思って話しかけたとか。そんな話をしました。
旅って面白いね。日本だと知らない人に話しかけられることってないもんね。
さて、ハノイの町を散策に向かいます。
先に言っとくと・・・ハノイ気に入りました。
ホーチミンとは全く雰囲気が違います。
ホーチミンは南国ですね。ハノイは、中国の影響を多分に受けています。中国系も多い。町も情緒があるというか、レトロな感じがたまりません。
カフェとかおしゃれだし、また、文化レベル?教養レベル?も高い気がします。ホーチミンと較べて、英語が通じることが多いように思います。
気温も少し下がって、過ごしやすいと思います。日本よりは暑いか。でも湿気が少ないかな。
ここなら住んでもいいかもです。
さて、旧市街に向かいます。
もー。雰囲気いいっす。レトロな感じがたまりません。うろうろしているだけで楽しい。俺だけかな。
雑貨屋もたくさんあって、飽きませんでしたね。何も買ってないけど。
そうそう。アンティークのオメガの時計が1万円で売っていました。ベトナム戦争時代に米軍が置いて行ったって店主が言うので、ググってみたら・・・その時代の米軍時計はアメリカ製しかないって。
もう。バッタモンしかないなあ。商魂たくましいよ。
↓ 全部バッタモン
夜に伝統芸らしい水上人形劇を観劇。なかなか良かったです。カンボジアの盆踊りと違って。(笑)
中国の影響受けてますね。料金安いし、前の方の席で見るのはお勧めです。
長い旅も終盤に差し掛かり、疲れてきたので、もうお休みです。
ベトナム旅行 ホーチミン編2 - ホーチミンを散策しまくる -
あー。ブログ書いてなかった。下書きのままがいくつか。。。書き上げます。
もう古いし、読んでないだろうけど。備忘録。
さて、ホーチミンには3日ほど滞在し、歩き回りまくりました。
旅行に行くと結構歩き回ってしまいます。端から端まで見たくなる性分です。
もう少しのんびりしても良かったかと思ったり、折角来たのでと思ったり。貧乏性なのですね。
やはり南国、11月とは言え、暑いです。半袖、半ズボンで十分。
ホーチミンで感じたことは、正に経済発展中!
至るところで工事が行われ、建物や店ができようとしています。
日本の建設会社の名前も見られ、アジアでの日本の存在感が感じられます。
とは言え、東京などに比べると、規模も小さく、できたばかり。とも感じられます。
いや、東京が大きすぎるんですよね。気付かないだけで。
街はまあ歩き回れるレベルです。オフィスエリアとショッピングエリアがいくつか。
小さな大手町と、小さな銀座と、小さな上野がある都市です。
そして、至る所で見るレトロでおしゃれな西洋の建物。フランス統治時代のものがいまだに使われています。
西洋と南国がMixされた不思議な空間です。
一方、屋台のような店も多いので、面白いです。
そうそう、街を歩いていると、バイクのおじさんがガイドしてやるって着いてきました。面白半分に話を聞いてあげましたが、ずっと着いてくるので、気を付けてください。
[Vietnam, Ho Chi Minh #1] ベトナム旅ホーチミン バックパッカー通りとベンタン市場
そして、夜になると、いろんなところで飲んだり食ったりしていますね。
バックパックストリートでは欧米人好みの店が並びます。
でも、カンボジアに比べると小さいかな。バンコクなどに比べると全然でしょうね。
ベンタン市場も夜になるといきなり道が封鎖され、出店が並びだします。
そりゃーもー、いわゆるバッチモンが並びます。えー。ネタとしては面白い買い物ができます。昼間でも買えますが。。。
もうここまで来ると、本物探す方が難しいというか、本物買う理由が見つけられないというか。
「おにーさん。安いよー。」と女の子に腕を掴まれます。カタコトの日本語が通じますね。かわいいので相手してあげました。(笑)
ちなみに値札は3倍ぐらいのようなので、3分の1くらいを言います。
「それだめよー。」
「じゃあ、いいや。ばいばい。」
「ちょっと待ってよ。わかったよー。」
諸先輩方のお蔭で日本語が通じます。日本すごいな。
さて、夜のホーチミンは若者で溢れ、飲食店でおしゃべりし続けるのがサイゴネーゼのライフスタイルのようです。
思ったより、娯楽がないです。カラオケ、ゲームセンター、ボーリングなどといったものは見当たらず、まだまだ発展途中といったところ? 日本の昭和時代かなあ。
経済の発展に消費が追い付いていないのでしょうかね。
また、気になる点は、若者の働き口が意外とないのでは?
宿泊先のスタッフは大学を出たけど、仕事に就かず、airbnbのスタッフをしているみたいだし、Grabバイクが町中に溢れ、その多くが若い人たちばかり。
Grabバイクはこっちが心配になるくらい安くって、生活できるのか不安になるレベル。
だって、相当走って、100円とかですよ!
日本にも出稼ぎに来るベトナム人も多いようですし、国内での働き場所と娯楽施設が拡大するにはもう少しかかりそうです。
ちなみにGrabバイクは相当便利です。車より遥かに安いし、早いし、効率よく観光するにはベスト。公共機関は全く使わなかった。
Grabについてはまた今度詳しく書いてみます。
食い物は、フォーとかバインセオとかバインミーとか一通り食いました。なかなかおいしいのですが、味付けは一緒かなー。
3日しか居れませんでしたが、小さい町なので十分でしたね。
[Vietnam, Ho Chi Minh #2] ベトナム旅ホーチミン 戦争証跡博物館と夜のホーチミンをバイクで
次は、ハノイに向かいます。
ベトナム旅行 ホーチミン編1 - イナゴならぬバイクの大群とairbnb民泊 -
シェムリアップから1時間ほどのフライトでホーチミンに着きました。近いねー。
入国ゲートを出ると、両替とSIMカードの入手を済ませました。もう慣れちゃいましたね。そして、外へ。カンボジアは灼熱の暑さだったけど、ここホーチミンも南国。暑い。
タクシーの勧誘を無視し、Grabを使ってみることに。
(Grabはスゴク便利でこの後かなり使いますが、いろいろコツが必要です。)
iPhoneのGrabアプリで目的地を選んで車を呼んでみます。
どうもGPSの精度はあまり良くないようで、空港のピックアップエリアのような混んでいるところだと難しい様子。待っている間にもタクシーの呼び込みがしつこい。。
予約できても英語は通じないし、車種とナンバーで予約できた車を探さないといけない・・・
キャンセルされたりしたけど、なんとか見つけて乗ることができました。
もう暗くなり始めたころに空港を出て宿泊先に向かいます。
初ベトナム、初ホーチミンですが、思ったことは、「都会じゃん!」「バイク多すぎ!」
ふつーに都会ですね。もっとベトナムを感じたかったのですが、十分都会です。
そして、交通は渋滞。というかバイクがそこら中からイナゴのように湧いてきます。そして、交通ルールもいい加減な感じです。
よく事故らないなーと感心するレベルです。ただ、バイクも車もカンボジアと違って、綺麗というか新しい。平均所得が高いなと感じます。
既に暗くなったころに宿のあるはずの住所に着きました。お金も自動で支払われるので楽ちんですね。安いし、ぼったくりの心配もないし。日本でも利用できるようになんないかなあ。
さて、宿はairbnb で見つけたのですが、見つかりません。路地の中にあるようで入口がわからずウロウロウロウロ。。
地元の人に聞いてみたりして、やっと入り口を発見。無事宿に着きました。
ベトナムは整備されていない道もまだまだあり、古い建物も多いですね。エレベータもないことがデフォルトですね。
さて、airbnbで見つけた宿ですが・・・うん。意外と写真の通りでした。
カフェとなっている1階で説明を受けて、部屋に案内してもらいます。
オーナー夫婦とスタッフが2,3名で運営している様子。民泊って感じで良かったです。
ホテルほど掃除が行き届いてはいませんが、気になるレベルではなかったです。1泊2,000円程度ですが、ベトナムはホテルも安いので、お得感は低いかも。
近くにバックパックストリートがあり安宿もたくさんあります。選択肢はいろいろありますね。
ここには2泊ほどして、スタッフもおとなしい人ですが、いい人たちでした。ベトナムコーヒーの飲み方を教わりました。知らなかったので、ちょっとびっくり。ホットもアイスもお勧めです。ベトナムコーヒーは是非試してください。他にお奨めの観光地などの相談もしてくれました。玄関の鍵も渡してもらったので、夜の外泊も大丈夫。
私としては、airbnbアリですね。今後も利用するでしょう。
この後、ご飯を食べに出て、寝ました。街の様子などはまとめて次回に。
ベトナム旅行 カンボジア編6 - トンレサップ湖とオールドマーケットと貧困 -
遺跡めぐりを満喫(飽きた?)した翌日は、トンレサップ湖に行きました。
トンレサップ湖は東南アジア最大の湖ということでシェムリアップをトゥクトゥクで南に下ります。
信号のない道路を延々と進みながら周りを見ているとあることに気づきます。
ぼろぼろのバイクに2人乗り、3人乗りしていたり、大きな荷台を引っ張っている現地の人(いわゆるクメール人)に交じって、車が走っていますが、トヨタが多い、というかレクサスが多いのです。
レクサスに乗っている人は、中華系かインド系のようです。貧富の差が激しいのでしょう、というか、資本のある人たちがカンボジアでビジネスをし、富を得ているのでしょう。
一方、現地の人たちは・・・
トゥクトゥクはさらに進み、湖に向かいます。
途中、舗装のされていない脇道に入ります。そして、現地の農家の家々が見えてきます。あまり丈夫そうに見えない家と、裸の子供たちが見えます。
白い馬が至る所で放牧されていて、不思議に思った瞬間、牧場の匂いがします。
どうやら馬ではなく、牛のようです。あまり餌をあたえていないようで、細マッチョです。牛って馬と変わらないのね! クイティウの肉はこの牛肉だと思います。パサパサの肉の正体がわかりました。
しばらくずーとこういう風景が続き、トンレサップ湖に着きました。
船のチケットを1枚と言ったのですが、通じず、一人で貸切となってしまいました。
まあ、たいした金額ではなかったので、あきらめました。
船はおばさんが操縦していますが、おばさんの子供も同席となりました。これって貸切?(笑)
すれ違う船を見ると、子供が操縦している船もあり、学校行ってないのかなって。
湖に普通に住んでいる人が居てびっくり。学校や教会もあるようです。
なんでここに?
途中で小舟乗り場とかに案内されますが、うーん。これ乗ってもな。。
さらにレストランに連れてかれます。
どうやらおいしいウサギさんとワニさんが頂けるようです。(@_@。
ちょっと、チャレンジする気にはなれませんでした。だってー。
ワニがたくさん採れるようで、ワニ革の財布とか売っていました。ワニってほとんど動かないのですね。
[Cambodia Vol4. Tonle Sap Lake] カンボジア旅トンレサップ湖
帰りにいつ撮ったのか、私の写真付きの皿を3ドルで子供が売りに来ました。
あきらかに要らないし、荷物になるので断りましたが、しつこかった。。これ、ほとんどの人は買わないと思うんだけど、廃棄率考えたら利益でないのでは?皿は再利用できるのかなあ。ちょっと仕組みが気になりました。
とまあ、ここも観光客相手に商売をしていますが、こんなことを続けていてはいつまでたっても貧しさからは抜け出せないと思ってしまいます。
今、CLM諸国が投資先として注目されていると聞きます。CLMはカンボジア、ラオス、ミャンマーのことですが、カンボジアに投資する価値があるのだろうか。(ミャンマーは前から気になっているんですよね。)
文化も資源も乏しく、産業もなく、国民も教育を十分に受けていない環境で、周辺国に搾取されているように見えます。
まあ、ここシェムリアップしか見ていないので何とも言えないが、首都プノンペンなどは違うのだろうか。。うん。俺は多分投資しない。
さて、湖も十分だったので、午後は中心地のオールドマーケットに行きました。
オールドマーケットは、東南アジアによくある歓楽街です。昼は屋台やお土産などが販売され、夜は欧米人が好きそうな飲み屋がいろいろ。。
詳しくないけど、エロいところもあるのかな。
まだ体調が良くないうえに疲れてヘロヘロだったので、その元気はありませんでした。。
オールドマーケットは、要約すると、
・クメール料理はそこそこおいしい。タイ料理みたいだけど辛くない。胡椒が多いかな。
・そこそこおいしい店はあるけど、そこそこ高い。
・マッサージはめちゃくちゃ安い。もっと行っとけばよかった。
・フルーツは安いけど、ココナッツジュースはめっちゃまずい。
と、思っていたよりカオスで発展途上国なカンボジアを想定以上に満喫しました。
一度は行くことをお奨めしますが、もう一回行きたいかと聞かれたら、Noと言うかな。
さて、翌日はやっと、ベトナムに向かいます。前置きが長かった。。
ベトナム旅行 カンボジア編5 - タ・プロームとか! -
かなーり間が空いてしまいましたが、最後まで書こうと再開します。
ほぼ備忘録となっています。記憶も薄れてきていますが。。
最後にトゥームレイダーで有名なタ・プロームに向かいますが、その前にいくつか小さな遺跡にも寄りました。
アンコールワットなどとは違って有名でないと、ほぼ誰もいないような状況で警備員らしき人も数人のようでした。
そういったところでウェディングドレスを着たカップルが写真撮影をしていました。結婚記念でしょうかね。
インスタをやっている人には堪らないくらいインスタ映えすると思います。
遺跡はホントに広くって、修復にもまだまだ、というか終わらないくらいの規模ですからね。有名なところ以外は雑な扱いになってしまうようです。
[Cambodia Vol3. Ta Prohm] カンボジア旅タ・プローム トゥームレイダーのロケ地
最後にタ・プロームに行きました。
ここは雰囲気ががらっと変わって、退廃したというか自然の驚異というか、上手く表現できませんが、見るものを魅了するものがあります。
人気スポットなので、ここも結構な人で混んでいましたが、見ごたえのあるところでした。
これで有名どころを3か所、一日で回って、へとへとになりました。
翌日もベンメリアに行くつもりでしたが、もう十分満喫したのでやめることに。。
ちなみにベンメリアは「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われており、興味をそそられますが、場所が結構遠いんですよね。行きたい方はご注意ください。
さて、遺跡を満喫し、ホテルに戻ります。
夜は民族舞踊のディナーショーを見に行きましたが。。。田舎の盆踊り以下でした。。
うーん。ポルポトが文化を壊したのかな。。悲しいかな。カンボジアはアンコール遺跡だけで稼いでる国です。
翌日は、カンボジアの貧しさを目の当たりにします。
2019年 あけましておめでとう。
あけましておめでとうございます。
2018年もあっと言う間に終わって、2019年です。
今年は何をしよう・・・何かしよう・・・
さて、長いはずだった9連休もあっと言う間に終わりそうです。何もしてないのに・・・
為替に正月はなく(クリスマスはあるけど。。)、土日以外は動いているので、FXをやっていると気になってしまいますね。
これは大きなデメリットで、そろそろほったらかしの長期投資を軸にしたい理由のひとつです。
一方、その相場というか、アドレナリンが出るのもFXではあるのですが。
そう、この年末年始もやってくれましたね。円の急騰です。円高ドル高。豪ドル暴落。
12月から株も下げ続け、新興市場も下げ続け、クロス円も下げ続け、からーの、暴落。
いつもの東京市場お休みの薄商いの魔の時間。これは、次のゴールデンウィークとかどうなるんでしょう!? 怖すぎる。
豪ドルを保有していますが、レバレッジ管理はしているのでロスカットはされませんでしたが、もりもりと含み損が増えていって、いい気持ちはしませんでしたね。
というか、かなり滅入ってました。。やっぱり不安になります。
今回もロスカットされた方はたくさんいるようですね。
昨日のセリクラを終えて、買い増したかったのですが、レバを上げたくないので、少ししか買えませんでした。
レバを落としていればよかったんですが、予想できなかったので。ここで買えた人はスゴイ!
と書いているうちにもどんどん戻って行っています。もりもり含み損が減って行ってるので一安心ですが、ロスカットされた方は、「おいおいー^」って感じですよね。。
どこまで戻すかわかりませんが、米中貿易摩擦が解決しないことには、また落ちてくるでしょうね。
今年はいい年になりますように。
ベトナム旅行 カンボジア編4 - いよいよアンコール遺跡へ! -
さて、初っ端にアンコールワットに行きました。
ホテルのトゥクトゥクに滞在中の移動をお願いしたので、移動が便利になりました。カンボジアではトゥクトゥク以外に移動手段がないと思った方がいいです。(2~3日で50ドル程度でした。)
残念ながら正面の橋は修復中で、臨時のプラスチック橋を通ります。ちなみにこの橋は上智大学が支援していて、その他もJASAなどの日本の団体が修復支援をしています。日本人として少し誇らしげな、嬉しい気分になります。
途中、身分証をぶら下げた地元の人に「ブラザー!ブラザー!」と話しかけられます。聞けば、15ドルでガイドをしてやるとのこと。「怪しー」と思って断りましたが、中に入るとガイドが結構いました。日本の観光地のように親切な案内もなく、ぐるぐるまわってしまったので、雇えばよかったと後で後悔しました。日本語のガイドもいるようです。
アンコールワットは寺院ですが、ヒンズー教と仏教が混ざっています。日本も神道と仏教が生活の中に混ざっていますが、神社に仏様が居ることはなく、この寺院では混在しています。
東南アジア経由で日本に宗教が伝わっていたら、また違った文化が生まれていたのでしょうか。
さてアンコールワットは相当大きく、あらゆる壁、柱、天井に画が描かれています。当時、これだけの大きさの寺院を、その壁画などを造るのにどのくらいの人と時間が掛かったのだろうかと思いながら歩き回りました。
アンコールワットは中心の建物を何重もの回廊が囲むような構成になっており、ぐるぐるとまわります。
最後に中心の塔に登りたかったのですが、長蛇の列だったのであきらめました。午前中に行くと空いているようですが。。
ここに限らず、カンボジアの寺院の階段は幅が狭く、急な階段が多いので疲れます。昔のクメール人ってスゴクない?っと思うレベルです。
日も登り、じんわりと暑くなってきました。カンボジアは日中は35℃くらいになるので、喉が渇いてきます。人に一番必要なものって水だと痛感します。
[Cambodia Vol1. Angkor Wat] カンボジア旅アンコールワット
次にアンコールトムに向かいます。
行き当たりばったりで行っていますので、着いてからどう周るかガイド本を見ていました。思えばここで目を付けられたのでしょう。
東門から入り、回廊を回ると工事中の箇所に出くわしました。すると、後ろから話しかけられます。
「そっちは入れないから、こっちだよ。」
振り返るとカンボジア人が手招きしています。彼はいろいろと親切に教えてくれます。
「ここは日本の上智大学が修復してくれているんだ。日本には感謝しているんだよ。」
怪しー男ですが、日本を褒められると悪い気がしないので、話を聞くことにしました。
身体も私より小さいので、いざとなればなんとかなるだろう。。
そこから自然と彼はガイドをしてくれます。
「ここは今修復しているんだ。あれは修復前の石だよ。見れば色が違うからわかるでしょ。」
無造作に手前に石が並んでいるのを不思議に思っていましたが、修復前に分解した石なんですね。ってか、誰かに持ってかれないのかな。
怪しーカンボジア人ですが、ここの写真は全て彼が撮ってくれました。どうやらここに詳しいことは間違いないようです。歴史は知らなさそうかな。
「カンボジアの寺院は東西の向きに立っていて、塔は上が開いているんだ。ここには仏が座っていて、上から日の光が入ってくるようになっている。パワースポットさ。」
そうそう。これが迷子になりやすい理由のひとつです。アンコールワットは東を上に立っています。日が後ろから上るように。このアンコールトムは西が上になっています。
怪しーカンボジア人はどんどん中心地に連れて行ってくれます。もともと方向音痴でアンコールワットで疲れていたので助かります。
「僕はボランティアで孤児に英語を教えているんだ。他にもいろいろ勉強しているんだ。日本語も少し知っているよ。」
怪しさがMaxに上りつつあります。。
中心に入ると仏様がいらっしゃいました。そして、人が数人、静かにお祈りをしています。
さて、一通り見まわったし、怪しーカンボジア人との会話も飽きてきたので出ることにしました。
「もう時間がないので行くよ。」
「ここに署名をして、孤児に寄付してくれないか。」来た来たー。
紙を見ると、寄付金額が170ドルとか書いてあります。絶対嘘でしょ(笑)
「わかったけど、署名はしたくない。ガイド料として10ドル払うよ。」
「僕にじゃないよ。孤児への寄付だよ。ありがとう。」
初の東南アジアでしたが、やはりアジアでは日本人は目立つようですね。優しいし、お金持っていると思われてますし。その後もいろんなカンボジア人に話しかけられますが、だんだん慣れてきました。
皆さんもお気を付け下さい。
[Cambodia Vol2. Angkor Thom] カンボジア旅アンコールトム あやしげなカンボジア人にガイドしてもらいました。頼んでませんが。
さて、最後にトゥームレイダーで有名なタ・プロームに向かいます。
ベトナム旅行 カンボジア編3 - カンボジアで朝を迎える! -
乗り継いでやっと、カンボジアのシェムリアップで朝を迎えました。
シェムリアップはアンコール遺跡の観光で成り立っている街です。
(有名なアンコールワットはアンコール遺跡のひとつです。また、遺跡をベトナム人の団体が管理していて、金がベトナムに流れているとの話もあり、ベトナムへの国民感情はよくありません。)
街の中心のパブストリートはマーケットや飲食店などで賑わっていますが、少し離れた私の宿は発展途上国感が漂っています。
道を歩くと、住宅地に屋台のような飲食店、駄菓子屋のようなお店、クリーニング屋がぽつぽつとあります。
カンボジアの通貨はリエルというのがあるのですが、信用がないので通常、米国ドルが流通しています。1ドル以下のお釣りはリエルで返ってくるのですが、1ドルが4,000リエルのようです。
物価は場所によって変わります。観光エリアは高く、ローカルエリアは安く、また輸入品は高く、といった具合です。
ジュースは0.5~1.5ドルといったところでしょうか。後日、3日分の衣服をクリーニングに出したところ、綺麗に畳んで、ビニール袋に入れてくれて1ドルでした。
人件費は安いのですね。
宿でおいしいと聞いた屋台のようなお店で朝食を頼みました。
英語が通じず、「ポーク」と一応言いながら、ジェスチャーで頼んだところ、フォーのようなものが出てきました。
カンボジアの伝統的な料理をクメール料理と言うそうですが、これはどうかわかりませんが、クイティウと言うそうです。
これがなかなかおいしい! スープがポークっぽく、薄切りの肉はいまだに何の肉かわかりませんが、牛のレバーっぽい。値段は1.5ドル。
地元の人が次々とやってきてはテイクアウトしていくので、人気があるのでしょう。その姿を眺めながら、飛び回るハエと足元をうろつく2匹の犬を気にしながら、ライムを絞って、口にほうばります。
いやー、結構ヘビーなところに来ちゃったかも。。と思ったりしながら。
次の日の朝も同じクイティウを食べますが、もうハエなどは気にならなくなっていました。
順応力高いな、俺。。。
さて、これから目的のアンコール遺跡に向かいます。
ベトナム旅行 カンボジア編2 - カンボジアに到着! -
ハノイから2時間弱のフライトでカンボジア・シェムリアップに到着しました。
時間は夜の7時。セキュリティの緩そうな入国審査に進みます。
カンボジアはVISAが必要ですが、空港で申請できると聞いていたので、申請書をもらって、書き込み・・・わからない項目がいくつか。。。えーい。とりあえずわかるところだけ書いて、あとは聞いてみよう。あ、写真も忘れた。。入国できなかったらどうしよう。。
私「Excuse me...」うーん。英語が通じない様子。あっちに行けと指差される。。
私「Excuse me...」
係員「30ドル。写真ないのか。じゃあ、32ドル」あっちで待ってろ。と元居た場所を指差される。。
係員は20名ほどいるが、働いてるのは6人ほど。素晴らしい働き方改革!
安倍ちゃん、カンボジア行ってきて!
ほどなく、VISAが俺のパスポートに雑に張り付いてました。あ、審査OKってことね。
結論:VISAは名前とか書いとけば、あとは適当でOK!
無事入国できました。外に出るとホテルのトゥクトゥクが迎えに来てくれてました。
トゥクトゥクに乗って出発! 初の東南アジアでトゥクトゥクということで、テンションが上がります!
ホテルに向かう途中で、電気屋に寄って、スマフォのSIMを調達します。
カンボジアでは"SMART"にしとけば間違いないそうです。店の人に設定をしてもらいます。8ドルだったかな。安くて5ドルと聞いていたので、使いきれないプランだったからまあ妥当かな。
SIMはSMARTにしとけ!設定は店の人にお任せ!10ドル超えたらボラれてる!
っと、いきなり停電。付近一帯が停電。発展途上国感がたまりません。
薄暗い中、料金を支払って、ホテルへ。途中のドライブがなんともたまりません。
うーん。交通ルールもなんか緩いな~。
無事ホテルへ着いて、明日以降の予定を相談して就寝。。
長い一日だった~。