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世界や経済や投資や趣味の雑感Blog

今年も確定申告の時期がやって来ました。

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早い人はもう済ませているかと思いますが、確定申告です。。。

一昨年は両建で税金の繰越とかしたりして凌いで来ましたが、今年は確定申告が必要となりました。。。

もともと短期トレーダーではなく、基本的に、株の長期保有による値上がりとFXの金利(スワップ)収入で資産を増やす投資方針なので、ほとんど利益を確定させていませんでした。

利益が出るのは、豪ドルのロングポジションのヘッジとしてのショートの利益確定と、下値で買い直ししたことによる、古いポジションの手仕舞いによる利益確定です。

 

ところが、昨年2018年は、皆さんご存じの通り、空気の読めないトランプちゃんに振り回され、相場が大混乱。。。

年末(と年初)の円急騰時に、ポジションを減らさざるを得ませんでした。。。

 

処分したのは皮肉にも2年前にトランプちゃんが大統領に当選した日に買った豪ドルです。(あの時も円高になったからね。)

2年持っていたので、それなりのスワップが溜まっていました。

私の戦略ではそのスワップを証拠金にして再投資するというのが王道なのですが。。。残念ながら決済しました。

 

バフェットさまも利益を確定させるな。税金の支払は先送りにしろと仰っております。

ごめんなさい。バフェットさま。

 

もう、ぶっちゃけて言いますが、400万ほど利益を確定させましたので、税金を80万ほど払わなければいけません。しかし、昨年は年間通して、1,000万ほど投資益が減りました。(年明けの”いってこい”のお蔭で資産はほぼ戻りましたが。昨年は無駄な1年だった。)

税金払うの納得いかねー!!! 儲かってないのに理不尽だー!!! と言っても税務署さまが許してくれないそうなので、払うことになりそうです。。

 

さて、調べてみたのですが、FXでは一応、経費がいくつか計上できるそうです。

ただ、会社ではなく、個人ではほぼほぼできないようで。。。

 

1.家賃

 個人だとほぼ無理だそうです。←あきらめる。

2.PCとかスマホとかモニターとか

 昨年は買ってないし、減価償却とかbgじおあjれkじゃfごい。

3.プロバイダーとスマホの通信費

 これが計上できそう。ただ、100%は無理で按分して20%ぐらいが妥当か。領収書いるの?

4.書籍

 楽天マガジンを按分して20%ぐらい計上できないだろうか。。

5.セミナーとか交際費とか

 認められるって。行ってないけど。交際?する人いないっす。

 

 

とまあ、計上できても1万円程度か・・・

はい。潔く払いますよ!(@_@。 近いうちに。。

 

つづく。。。

 

ところで、株の利益も数万円出てるんですが、これも申告が必要なんだろうか。。20万以下だったらしなくていいんだよね。。。

 

ベトナム旅行 企業編3 - Grab -

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さて、度々書いているGrabです。

ベトナム企業ではないのですが、シンガポールを本拠に東南アジアで圧倒的に利用されているライドシェア企業です。

あのUberも東南アジアではGrabに勝てず、東南アジア事業を売却しました。

ソフトバンクが筆頭株主になっており、トヨタも投資しているとか。

上の写真の緑色のジャンパーがGrabです。ちなみに赤いのはベトナムのGoVietです。今ベトナムではこの2つが競ってます。

でまあ、この写真はフード宅配しているんです。彼らの多い屋台はおいしいので、目印にすると便利。

 

ライドシェアは、度々書くくらい感動しました。日本の使い勝手の悪い、料金の高いタクシーがホント-にバカらしく思えます。

また、海外ではよく騙されると言われるタクシーですが、そういった心配もなく、特にベトナムでは、ベトナム人ですら騙されるとか。

メリット

めっちゃ安い

あほみたいに安いです。度々キャンペーンが適用されます。画面で何か出てきたら「Yes」を選択しましょう。何のキャンペーンがわからんけど。

GrabTaxiも安いのですが、GrabBikeはあほーみたいに安いです。そこそこ走って100円とか。バスとか乗るより安いのでは。

支払がキャッシュレス

スマホで呼んで、乗るだけ。あと降りるだけ。登録しているクレジットに請求されます。レートも良いし。呼ぶ時点で料金も決まるので、ぼられることもなし。

スマホで現在地がわかる

Googleマップでどこにいるかわかるし、あとどれくらいかかるかもわかる。(GrabアプリとGoogleマップは連携している)

安全

Grabはドライバーを面接しているとのこと。身元もカーナンバーもわかっているし、評価制度があるので安全。あと、車は綺麗。 

デメリット

掴まえるのがやや難しい

GPSの精度がちょっといまいちなので、道を一本ずれることも。空港前などの車が混んでいるところでは探すのが難しいので、ちょっと離れたところで呼ぶと良い。あと、目印とか、自分の服とかの特徴をテキストで送っておくとか。

ちなみにGrabBikeの場合、GrabNowってのがあって、止まっているバイクに直接頼むことができる。

運転手は現地語以外は期待できない

英語で何か聞いてもほぼほぼ答えてもらえない。まあ、着くからいいけど。

運転手は素人なので道とか観光地は詳しくない

空港行くときに、国際線って言ったのに、国内線乗り場に行かれた。。。まあ、国際線に行ってもらったけど。

 

ライドシェアって意外と参入障壁は低くて、いかにドライバーを抱え込めるかにかかっています。なので、ドライバーの取り分を多めに頑張っているようですがどうなんでしょうね。

本当の闘いは、この先の自動運転時代なんでしょうか。今は人件費が掛かってもシェア拡大を狙うってとこなんでしょうか。

 

日本にも来て欲しいけど、難しいかなー。あほみたいに安過ぎて、ドライバーは生活できるのだろうか。

ベトナムでは既にライドシェアでないバイクドライバーは苦しいと思います。

ライドシェアでないおっちゃんドライバーに何度か声掛けられましたが、乗りませんよね。。

Grabのジャンパー着ている、Grabじゃないおっちゃんもいるので気を付けてください。ややこしいわ。

一度、おっちゃんのGrabバイクに当たったのですが、スマホの見かたがわからないようで迷子になって・・・道聞いていました。何のためのGoogleマップなんだか・・

Grabドライバーは評価されるので、淘汰されていきます。

これって怖いですね。人が必要とされない職種になっていくのでしょうか。

 

ベトナム旅行 企業編2 - ビナミルクとベトコムバンクとか -

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さて、お次は私のお気に入りのビナミルクです。当然保有しています。

ベトナム航空の機内でも飲み物がビナミルクのオレンジジュースでした。牛乳だけじゃないのね。

コンビニに入って、ドリンクコーナーを見るとこの状態です。

ビナミルクだらけです。もー。賄賂をもらっているとしか考えられない状態です。

他にもスーパーなども見ましたが、この状態です。日本でいう森永以上、アメリカで言うところのコカコーラ以上の存在です。よくわかりませんが。

とりあえず、圧倒的なブランド力とシェアがあるのは噂だけではないのを確認しましたので、お伝えいたします。

えー、きっと安定した売り上げが見込めます。

 

あと、現地の記事です↓ うん、良い事が書いてあります。

ビナミルク、頑張ってくれ。期待してるぞ。ホールドし続けるからな。

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次に、私が持っているベトコムバンクです。今のところ、保有しているのはこれら3銘柄です。

街を歩いていて、ベトコムバンクは感じることはなかったので、記事を貼り付けです。

銀行に用がない。。。でもきっと、活躍するはず。っというか、ディフェンシブ株だしね。経済発展には銀行必須だよね。

 

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あとは、ベトジェットの記事が載っていました。残念ながら、航空会社は投資対象外です。いまや、コモディティ株です。

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さて、長~い寄り道をしましたが、一応、当初の予定の、保有銘柄の調査は達成しました。


これを今年の確定申告でなんとか経費で落とせないでしょうか。税務署さま。お願いします。

 

ベトナム旅行 企業編1 - ビングループ -

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さて、一応、企業研究の旅行、視察だったので、企業について書きます。

写真はホーチミンのビンコムセンターです。

私が株式を保有しているベトナム大手不動産デベロッパーのビングループが運営しています。

とても大きくて高級感のあるビルディングです。中にはH&Mとかスターバックスなどの店舗があり、海外企業を中心にしているようです。

 

中に入ると、あれ、車じゃなくてバイクも作ってるの?

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経済発展に伴う多角経営ですね。ただ、バブル経営ではないことを祈ります。

ビングループのブランド力はあるようですね。

 

 

ホーチミンJCBでもらった雑誌の記事にVinFastが載っていました。

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あとは、グループの運営するスーパーマーケット、ビンマート(VinMart)もありましたが、コンビニは日本が独壇場といっていいと思います。さすが日本のコンビニ!

ホーチミンはファミマ、ミニストップハノイサークルKがスゴク多かった。

ローカライズされていますがね。

 

ビングループはもうベトナムでダントツのコングロマリットとしての地位を確立していると思います。

不動産として注意すべきは、この業種は資金を借り入れして、レバレッジをかけてなんぼのところがあります。

自己資本比率や無茶な投資をしていないかはウォッチする必要がありますね。

 

今後も保有し続ける予定!

 

ベトナム旅行 ハノイ編3 - さらば、ハノイ -

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さて、ハノイの街は散策するには、最高に楽しい街ですが、観光地としてはベトナムの英雄ホーチミンが眠るホーチミン廟やハノイ城ぐらいですかね。

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あと、食べ物はやっぱり、フォーとか。ガイドブックに載っている店は、外国人向けの店で、現地の人はいません。まずくもないけど、うまくもないっていうか。高いし。

えぇ。屋台の飯が断然うまかったりします。

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あと、デザートもいろいろあって、チェーとかおいしいものもたくさんあります。

お蔭で、めっちゃ歩いたのに、全然痩せていないっていう・・・

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あと、現地の人は、ベト族が多いのでしょうが、色白な人や浅黒い人もいて、私には見分けがつきづらいのですが、いろんな民族がいると思います。

マッサージ店で女の子にベトナム語を教わりましたが、忘れました。。

「カムオン」←ありがとう。

「ンゴーン」←おいしい。

 

さて、こんなハノイですが、たまたま滞在が週末でした。

なんと、週末は街の中心である湖周辺の道路を封鎖して、歩行者天国になり、パーティー状態になります。

何を言っているかわからないと思いますが、書いている私も何を言っているかわかりません。

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このように金曜日の夜からこの状態になり、至る所に出店があり、カラオケ歌う人が居て、遊園地状態にもなりーの、ボール遊びしだしーの、スケボー乗り回し-の状態になっています。カオスです。

また、デパートも遅くまで開いていて、人で溢れています。もうテーマパーク状態です。ハノイの全市民がそこに集まっている気がします。もう、空き巣が入り放題になるんじゃないかぐらい。

っと、これが土日ずっと続くそうです。朝っぱらから。。毎週。。

 

なんだか、エネルギーは感じます。このエネルギーを何かに変換できないでしょうか。節電対策に貯蔵できたりとか。

 

とにかく、なんだか日本の昭和の古臭さを感じる気もしますが、なんとなく、活気は感じます。きっと発展していくに違いない! かも。。

 

なかなか、消費とかが追い付いてない感がここハノイでもありますね。

 

とまあ、こんなハノイですが、十分満喫できたお気に入りの街でした。

またいつか戻ってきたい街ですね。

長いと思ったけど、短くもあった旅でした。やー。旅っていいな。近いうちにまたどこかに行きたいですね。

リタイヤしたら、ハノイに住むのもいいかもです。周辺国へのアクセスも良さげですしね。

 

さらば、ハノイまた逢う日まで

 

ベトナム旅行 ハノイ編2 - ハノイ、めっちゃおしゃれ。ラブリー -

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ホーチミンは南国!って感じですが、ハノイはなんでしょう?こじゃれた街?

フランス統治時代の建物が多く、レトロな街並みです。クリーム色が多い。



中心地の南側は、旧市街とはまた違った雰囲気でこちらもなかなか。

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湖の東側も教会やおしゃれなカフェがたくさん!

ラブリーな街じゃないか!

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カフェがめっちゃ多い。しかもおしゃれ。コーヒー好きにはたまりませんなぁ。

ベトナムはコーヒーの生産、消費も多く、コーヒー豆もよく売っています。ちなみに、うんちコーヒーで有名なコピルアーク以外に、ここハノイではウィーゼルというのがあります。

コピルアークは、ジャコウネコさんのうんちから豆を取り出しますが、ウィーゼルはイタチさんのうんちから豆を取り出します。彼らはコーヒー豆を消化できないため、そのまま出てくるのですが、理由はわかりませんが、なんとも言えない香と味がします。

(うんち、うんち言ってますが。。)

日本で買うとすっごい高いので、買ってみることをお奨めします。が、バッタモノも多いので、気を付けて!

 

ハノイは見どころも多いのですが、場所が点在していました。Grabバイクのおかげでずいぶん回ることができてよかった。これがなかったらどうしてただろう?

路線バス? タクシー? IT万歳!

 

次に中心からだいぶ離れた北にあるタイ湖にもGrabバイクで行きました。

向かう途中はまだまだ綺麗ではない道と豊かではない家並みでしたね。

まだまだ発展途上と言えます。

湖の側という立地もあり、高級マンションが立ち並び、また建設中でした。

 

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多くは、外国人が住む高級エリアらしく、一本道を入ると、裕福とは言えない地元の人たちが居て、対照的でした。

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経済が急速に発展しているとはいえ、その歪も見えるし、また、このグローバルな時代で、もともと周辺国の影響もあるベトナムです。

ベトナム人だけが恩恵を受けているとも言えず、いろいろと課題は多いように見えます。

しかし、国が発展することは間違いありません。ものすごい勢いで街が作られています。店やビル、マンションが建設されています。

そこから、2次的、3次的にいろんなものが買われ、消費されていくでしょう。どこの企業が恩恵を受けるか、地元の企業なのか、日本企業なのか。

投資先を吟味すれば、デフレの日本とは違い、投資家である私たちも恩恵を受けることができるでしょう。

 

ベトナム旅行 ハノイ編1 - ただいま、ハノイ -

さて、ホーチミンからハノイに向かいます。

ハノイ、ノイバイ空港に着くと、見たことある空港、ベトナムの空港って作りが一緒なのかな、と思ったら、カンボジア行くときにここで乗り換えたのでした。

ただいま、ハノイ

 

ホーチミンからなので、両替もSIM購入も必要ないので、慣れた感じでGrabカーを掴まえ、宿に向かいます。ま、掴まえるのにちょっと時間かかったけど。

 

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今回も宿泊はairbnbで見つけました。ここはもう写真見て、ここ!って決めましたよ。

ベトナムっぽい、っぽい。って。

場所もホアンキエム湖のそばでベストロケーションでした。

なかなか広くって、よかったのですが、虫、蚊が多かったかな。東南アジアは仕方ないのかな。虫苦手。。

あと、メインホストが産休中らしく、パートナーのホストがイマイチでした。あまり会話するタイプじゃなかったなあ。会話する場所もなかったし。

 

さて、早速宿を出ると、おいしそうなクレープ売ってたので見てたら、そこで食べてるおばさんに「おいしいよ。」って、話しかけられます。

「じゃあ、食べようかな。」

ランさんというおばさんとおしゃべりしながら、クレープ食べることに。

すると、チェックインしたばかりの宿の建物のオーナーでした。中国系っぽい。

日本が好きで、日本人だと思って話しかけたとか。そんな話をしました。

旅って面白いね。日本だと知らない人に話しかけられることってないもんね。

 

さて、ハノイの町を散策に向かいます。

 

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先に言っとくと・・・ハノイ気に入りました。

ホーチミンとは全く雰囲気が違います。

ホーチミンは南国ですね。ハノイは、中国の影響を多分に受けています。中国系も多い。町も情緒があるというか、レトロな感じがたまりません。

カフェとかおしゃれだし、また、文化レベル?教養レベル?も高い気がします。ホーチミンと較べて、英語が通じることが多いように思います。

気温も少し下がって、過ごしやすいと思います。日本よりは暑いか。でも湿気が少ないかな。

ここなら住んでもいいかもです。 

 

さて、旧市街に向かいます。

もー。雰囲気いいっす。レトロな感じがたまりません。うろうろしているだけで楽しい。俺だけかな。

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雑貨屋もたくさんあって、飽きませんでしたね。何も買ってないけど。

そうそう。アンティークのオメガの時計が1万円で売っていました。ベトナム戦争時代に米軍が置いて行ったって店主が言うので、ググってみたら・・・その時代の米軍時計はアメリカ製しかないって。

もう。バッタモンしかないなあ。商魂たくましいよ。

 

 ↓ 全部バッタモンf:id:laSeigo:20190211211055j:plain

 

夜に伝統芸らしい水上人形劇を観劇。なかなか良かったです。カンボジアの盆踊りと違って。(笑)

中国の影響受けてますね。料金安いし、前の方の席で見るのはお勧めです。

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長い旅も終盤に差し掛かり、疲れてきたので、もうお休みです。

 

ベトナム旅行 ホーチミン編2 - ホーチミンを散策しまくる -

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あー。ブログ書いてなかった。下書きのままがいくつか。。。書き上げます。

もう古いし、読んでないだろうけど。備忘録。

 

さて、ホーチミンには3日ほど滞在し、歩き回りまくりました。

旅行に行くと結構歩き回ってしまいます。端から端まで見たくなる性分です。

もう少しのんびりしても良かったかと思ったり、折角来たのでと思ったり。貧乏性なのですね。

やはり南国、11月とは言え、暑いです。半袖、半ズボンで十分。

 

ホーチミンで感じたことは、正に経済発展中!

至るところで工事が行われ、建物や店ができようとしています。

日本の建設会社の名前も見られ、アジアでの日本の存在感が感じられます。

とは言え、東京などに比べると、規模も小さく、できたばかり。とも感じられます。

いや、東京が大きすぎるんですよね。気付かないだけで。

街はまあ歩き回れるレベルです。オフィスエリアとショッピングエリアがいくつか。

小さな大手町と、小さな銀座と、小さな上野がある都市です。

 

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 そして、至る所で見るレトロでおしゃれな西洋の建物。フランス統治時代のものがいまだに使われています。

西洋と南国がMixされた不思議な空間です。

一方、屋台のような店も多いので、面白いです。

 

そうそう、街を歩いていると、バイクのおじさんがガイドしてやるって着いてきました。面白半分に話を聞いてあげましたが、ずっと着いてくるので、気を付けてください。

 


[Vietnam, Ho Chi Minh #1] ベトナム旅ホーチミン バックパッカー通りとベンタン市場

 

そして、夜になると、いろんなところで飲んだり食ったりしていますね。

バックパックストリートでは欧米人好みの店が並びます。

でも、カンボジアに比べると小さいかな。バンコクなどに比べると全然でしょうね。

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ベンタン市場も夜になるといきなり道が封鎖され、出店が並びだします。

そりゃーもー、いわゆるバッチモンが並びます。えー。ネタとしては面白い買い物ができます。昼間でも買えますが。。。

もうここまで来ると、本物探す方が難しいというか、本物買う理由が見つけられないというか。

「おにーさん。安いよー。」と女の子に腕を掴まれます。カタコトの日本語が通じますね。かわいいので相手してあげました。(笑)

ちなみに値札は3倍ぐらいのようなので、3分の1くらいを言います。

「それだめよー。」

「じゃあ、いいや。ばいばい。」

「ちょっと待ってよ。わかったよー。」

諸先輩方のお蔭で日本語が通じます。日本すごいな。

 

さて、夜のホーチミンは若者で溢れ、飲食店でおしゃべりし続けるのがサイゴネーゼのライフスタイルのようです。

思ったより、娯楽がないです。カラオケ、ゲームセンター、ボーリングなどといったものは見当たらず、まだまだ発展途中といったところ? 日本の昭和時代かなあ。

経済の発展に消費が追い付いていないのでしょうかね。

 

また、気になる点は、若者の働き口が意外とないのでは?

宿泊先のスタッフは大学を出たけど、仕事に就かず、airbnbのスタッフをしているみたいだし、Grabバイクが町中に溢れ、その多くが若い人たちばかり。

Grabバイクはこっちが心配になるくらい安くって、生活できるのか不安になるレベル。

だって、相当走って、100円とかですよ!

日本にも出稼ぎに来るベトナム人も多いようですし、国内での働き場所と娯楽施設が拡大するにはもう少しかかりそうです。

 

ちなみにGrabバイクは相当便利です。車より遥かに安いし、早いし、効率よく観光するにはベスト。公共機関は全く使わなかった。

Grabについてはまた今度詳しく書いてみます。

 

食い物は、フォーとかバインセオとかバインミーとか一通り食いました。なかなかおいしいのですが、味付けは一緒かなー。

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3日しか居れませんでしたが、小さい町なので十分でしたね。

 


[Vietnam, Ho Chi Minh #2] ベトナム旅ホーチミン 戦争証跡博物館と夜のホーチミンをバイクで

 

次は、ハノイに向かいます。

 

ベトナム旅行 ホーチミン編1 - イナゴならぬバイクの大群とairbnb民泊 -

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シェムリアップから1時間ほどのフライトでホーチミンに着きました。近いねー。

入国ゲートを出ると、両替とSIMカードの入手を済ませました。もう慣れちゃいましたね。そして、外へ。カンボジアは灼熱の暑さだったけど、ここホーチミンも南国。暑い。

タクシーの勧誘を無視し、Grabを使ってみることに。

(Grabはスゴク便利でこの後かなり使いますが、いろいろコツが必要です。)

 

iPhoneのGrabアプリで目的地を選んで車を呼んでみます。

どうもGPSの精度はあまり良くないようで、空港のピックアップエリアのような混んでいるところだと難しい様子。待っている間にもタクシーの呼び込みがしつこい。。

予約できても英語は通じないし、車種とナンバーで予約できた車を探さないといけない・・・

キャンセルされたりしたけど、なんとか見つけて乗ることができました。

もう暗くなり始めたころに空港を出て宿泊先に向かいます。

ベトナム、初ホーチミンですが、思ったことは、「都会じゃん!」「バイク多すぎ!」

ふつーに都会ですね。もっとベトナムを感じたかったのですが、十分都会です。

そして、交通は渋滞。というかバイクがそこら中からイナゴのように湧いてきます。そして、交通ルールもいい加減な感じです。

よく事故らないなーと感心するレベルです。ただ、バイクも車もカンボジアと違って、綺麗というか新しい。平均所得が高いなと感じます。

 

既に暗くなったころに宿のあるはずの住所に着きました。お金も自動で支払われるので楽ちんですね。安いし、ぼったくりの心配もないし。日本でも利用できるようになんないかなあ。

 

さて、宿はairbnb で見つけたのですが、見つかりません。路地の中にあるようで入口がわからずウロウロウロウロ。。

地元の人に聞いてみたりして、やっと入り口を発見。無事宿に着きました。

ベトナムは整備されていない道もまだまだあり、古い建物も多いですね。エレベータもないことがデフォルトですね。

 

さて、airbnbで見つけた宿ですが・・・うん。意外と写真の通りでした。

カフェとなっている1階で説明を受けて、部屋に案内してもらいます。

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オーナー夫婦とスタッフが2,3名で運営している様子。民泊って感じで良かったです。

ホテルほど掃除が行き届いてはいませんが、気になるレベルではなかったです。1泊2,000円程度ですが、ベトナムはホテルも安いので、お得感は低いかも。

近くにバックパックストリートがあり安宿もたくさんあります。選択肢はいろいろありますね。

ここには2泊ほどして、スタッフもおとなしい人ですが、いい人たちでした。ベトナムコーヒーの飲み方を教わりました。知らなかったので、ちょっとびっくり。ホットもアイスもお勧めです。ベトナムコーヒーは是非試してください。他にお奨めの観光地などの相談もしてくれました。玄関の鍵も渡してもらったので、夜の外泊も大丈夫。

私としては、airbnbアリですね。今後も利用するでしょう。

 

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この後、ご飯を食べに出て、寝ました。街の様子などはまとめて次回に。

 

ベトナム旅行 カンボジア編6 - トンレサップ湖とオールドマーケットと貧困 -

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遺跡めぐりを満喫(飽きた?)した翌日は、トンレサップ湖に行きました。

トンレサップ湖は東南アジア最大の湖ということでシェムリアップトゥクトゥクで南に下ります。

 

信号のない道路を延々と進みながら周りを見ているとあることに気づきます。

ぼろぼろのバイクに2人乗り、3人乗りしていたり、大きな荷台を引っ張っている現地の人(いわゆるクメール人)に交じって、車が走っていますが、トヨタが多い、というかレクサスが多いのです。

レクサスに乗っている人は、中華系かインド系のようです。貧富の差が激しいのでしょう、というか、資本のある人たちがカンボジアでビジネスをし、富を得ているのでしょう。

一方、現地の人たちは・・・

トゥクトゥクはさらに進み、湖に向かいます。

途中、舗装のされていない脇道に入ります。そして、現地の農家の家々が見えてきます。あまり丈夫そうに見えない家と、裸の子供たちが見えます。

 

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白い馬が至る所で放牧されていて、不思議に思った瞬間、牧場の匂いがします。

どうやら馬ではなく、牛のようです。あまり餌をあたえていないようで、細マッチョです。牛って馬と変わらないのね! クイティウの肉はこの牛肉だと思います。パサパサの肉の正体がわかりました。

 

しばらくずーとこういう風景が続き、トンレサップ湖に着きました。

船のチケットを1枚と言ったのですが、通じず、一人で貸切となってしまいました。

まあ、たいした金額ではなかったので、あきらめました。

船はおばさんが操縦していますが、おばさんの子供も同席となりました。これって貸切?(笑)

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すれ違う船を見ると、子供が操縦している船もあり、学校行ってないのかなって。

湖に普通に住んでいる人が居てびっくり。学校や教会もあるようです。

なんでここに?

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途中で小舟乗り場とかに案内されますが、うーん。これ乗ってもな。。

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さらにレストランに連れてかれます。

どうやらおいしいウサギさんとワニさんが頂けるようです。(@_@。

ちょっと、チャレンジする気にはなれませんでした。だってー。

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ワニがたくさん採れるようで、ワニ革の財布とか売っていました。ワニってほとんど動かないのですね。

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[Cambodia Vol4. Tonle Sap Lake] カンボジア旅トンレサップ湖

 

帰りにいつ撮ったのか、私の写真付きの皿を3ドルで子供が売りに来ました。

あきらかに要らないし、荷物になるので断りましたが、しつこかった。。これ、ほとんどの人は買わないと思うんだけど、廃棄率考えたら利益でないのでは?皿は再利用できるのかなあ。ちょっと仕組みが気になりました。

とまあ、ここも観光客相手に商売をしていますが、こんなことを続けていてはいつまでたっても貧しさからは抜け出せないと思ってしまいます。

 

今、CLM諸国が投資先として注目されていると聞きます。CLMはカンボジアラオスミャンマーのことですが、カンボジアに投資する価値があるのだろうか。(ミャンマーは前から気になっているんですよね。)

文化も資源も乏しく、産業もなく、国民も教育を十分に受けていない環境で、周辺国に搾取されているように見えます。

まあ、ここシェムリアップしか見ていないので何とも言えないが、首都プノンペンなどは違うのだろうか。。うん。俺は多分投資しない。

 

さて、湖も十分だったので、午後は中心地のオールドマーケットに行きました。

オールドマーケットは、東南アジアによくある歓楽街です。昼は屋台やお土産などが販売され、夜は欧米人が好きそうな飲み屋がいろいろ。。

詳しくないけど、エロいところもあるのかな。

まだ体調が良くないうえに疲れてヘロヘロだったので、その元気はありませんでした。。

オールドマーケットは、要約すると、

・クメール料理はそこそこおいしい。タイ料理みたいだけど辛くない。胡椒が多いかな。

・そこそこおいしい店はあるけど、そこそこ高い。

・マッサージはめちゃくちゃ安い。もっと行っとけばよかった。

・フルーツは安いけど、ココナッツジュースはめっちゃまずい。

 

と、思っていたよりカオスで発展途上国カンボジアを想定以上に満喫しました。

一度は行くことをお奨めしますが、もう一回行きたいかと聞かれたら、Noと言うかな。

 

さて、翌日はやっと、ベトナムに向かいます。前置きが長かった。。