Y!mobile って、Softbankよりいいんじゃない!?
2年前にSoftbankを使っていて、毎月8,000円払っていました。
「高くねっ!?」ってことでauにMNPしたら4,000円程度になりましたが、2年経って8,000円!?になりそうなので、再度MNP先を検討しました。
今はさらにプランが複雑になって、MNPしても8,000円するみたい。。
という訳で、いわゆる格安SIMを探しました。
かなーり安いけど、通信速度も遅いようす。普段は問題ないけど昼休みはかなーり遅いらしい。。携帯でも取引するから速度は落とせない。。
やはりサブキャリアと呼ばれているUQ mobileかY!mobileがいいと判断しました。
auからだとau系列のUQmobileはMNP特典がつかないらしいので、渋々SoftbankのサブブランドY!mobileへ。
1か月使った結果。。。
なんら問題ない。速い!快適!むしろSoftbankよりいいのでは!?
月々6GBに無料通話ついて、Yahoo!プレミアムついて2,980円!で端末割引ついて、月々1,980円に!!あとキャッシュバックと端末をヤフオクで売ったら、2.3万円バックされたので、1年間はタダみたいなもん!?
どういう計算なんだろ!?
3キャリアが高いって言ってる人は、ワイモバお奨めです。いつまで安いかわかんないけど。
ベトナム株はじめる。
前から投資したいと思っていたベトナムだが、調べるのが面倒で・・・手付かずになっていた。。
今はFX(豪ドル)がメインなのだが、そろそろ分散も兼ねて。また、一時の過熱も落ち着いてきたようなので、いい時期かと。
また、NISAの使い道がイマイチで・・・、ASEAN系の投信を買っていたのだが、経費が高くて、ベトナム個別株にするのがいいかと。
以前、中国株に投資していたので、その経験も活かして投資先として調べてみた。
魅力
・中国と同じく、共産主義からドイモイ政策で資本主義へ
→ 株主重視。配当高いし、利益率もいい。
・右肩上がりの若い市場
→ 平均年齢28歳で、いわゆる人口ボーナス期まっただ中。(2040年まで)
・低物価、低賃金と勤勉な国民
→ もう世界の工場は中国からベトナムへ。国民も勤勉で信用できる。物価もこれから上がるだろう。
不安
・投資している人が少ない。
→ 情報が少ない。取扱い証券会社が少ない。無償増資が・・・。逆に今がチャンスだけど。
・ホントに有望なの?
→ ファンドが煽ってるから上がっているだけでは?うーん。現地見に行かないとなあ。
・バブル?
→ わからん。見に行かないとなあ。
続きはまた次回。
2016年運用成績
早いものでもう2月に。。。今更ながら2016年を振り返っておこう。忘れないうちに。。
運用スタイルは数年前から変わらず、DCFを重視した長期投資であり、尊敬するバフェットさまのようになりたいと思いつつ、いわゆるバフェット銘柄には全く投資していないという。。。
メインは豪ドル買いのFXで、SWAP利回り重視の買ってほったらかし投資。その他、海外REIT、Asia中心の投信をNISAで行っている。
今年は何といっても、Brexitと米国大統領選のおかげで資産を増やすことができた。
(基本は長期投資なので、稼いだと言わず、増やすと言うことにする。)
Brexit、大統領選ともに予想が当たり、というか当たった場合に備えていたおかげ。
Brexitの時は、豪ドルを両建していて処分したくてたまらない売りポジションを解消することができたのが、うれしくて、うれしくて。
この売りポジションは2009~12に建てたものだから5、6年もののポジション。両建だからほったらかしにできたものの。。
米国大統領選の時は、丁度いいタイミングなので、証券口座を移動させようとしたら、慣れてないので資金移動に失敗し、、、思ったほど増やせなかった。
まあ、その後の爆上げを予想していなかったのでよかったかも。
というわけで、ザックリ2016年を総括すると、資産が40%UP!で野村の言うところのアッパーマス層に入ることができた!
とってもいい年だった!満足!満足!
そろそろリタイヤも見えてきたかなぁ。
というわけで、今年もこつこつと運用していく。
それぞれのクリスマス
もうすぐクリスマス。と言っても、浮かれている訳ではなく。。。欧米人とビジネスをしていると、今年の仕事を一足早く詰め込んでしまわないといけない。
だって、アイツら休んじゃうから!!
日本は23日が祝日なので、今日22日に投げれるものを向こうに投げてしまわないと。。
だいたいの欧米人はクリスマス1週間前から浮つき始め、クリスマスを休んで、一旦戻ってきて、ニューイヤーデイを休んで、仕事に復帰というのが一般的かと。
日本と休みが噛み合わないので、仕事が全く進まない。。。
東ヨーロッパは、旧暦で祝うところが多く、2週間遅れの1月7日がクリスマス。
そして、イタリア人は。。。新暦のクリスマスから旧暦のクリスマスまで休む!?
なぜ!?。。。ったく、調子いいんだからーーー
日本は今年はたまたま休みだけど。。。日本人なので、正月を楽しむか。
2016年最後のFOMC 予想通りの利上げ、予想外の爆上げ。。
今年最後のFOMC。
予想通りの利上げで、材料出尽くしで下げると思ったのだが。。。予想外の爆上げ・・・
1年ぶりの利上げでFF金利が0.75%に。2017年利上げ予想回数3回。ということは、2017年末は1.5%か。利上げ回数が予想以上だったか。
USAコールが聴こえてくる。「USA! USA! USA!」
トランプと言い、物事は見方によって、ポジティブにもネガティブにも取れるということを再認識。
そう言えば、アメリカ人はみんなポジティブ思考だったということも再認識。
予定通り?の両建による税金の繰越には成功したが、予想通り売買を下手こいて損失計上。。
素直に税金払った方が安くついたという結果に。。。。。。
まあ、これって正確には節税ではないよね。納税の先送りであって。
納税の先送りはいいって、バフェットが言ってたんだからね。。
さて、今年も残り少ないが、見通しは。。
さすがにドル円118円は高いでしょ!?トランプ効果が出るのはまだまだ先になることだろうし。もう上げる材料もないし。
クリスマス休暇に向けてポジション解消でゆっくり下げるかなぁ。
下げたところでポジション再構築(買い)の戦略!
イタリア国民投票をイタリア人に聴いてみた
一昨日、イタリア人と食事する機会があったので、イタリア国民投票について聴いてみた。
俺「国民投票、否決だったね。」
イ「そうね。」
俺「何か変わりそう?レンツィ首相辞めるんでしょ?」
イ「うーん。多分大丈夫。大領領もいるし。」
俺「大統領いるの?」
イ「日本もいるでしょ?」
俺「いないよ。エンペラーはいるけど。でも、政治に関わらないから。」
イ「何するの?」
俺「シンボル。。。外交とかね。戦争前は権力があったけど。」
イ「ふーん。」
俺「コメディアンのいる党が人気あるんでしょ?ファイブスターだっけ?」
イ「ファイブスター? あー。(笑) いるけど。(笑)」
俺「EU出ちゃったりするのかな。イギリスみたいに。」
イ「それはない。ユニオンにいる恩恵は大きいから。イタリアみたいな小さな国は出たらやっていけない。」
俺「そうなの?」
イ「中国やインドやインドネシアに勝てないわよ。」
俺「でも、イギリスは出たよね。」
イ「イギリスはもともと。。。通貨も別だったし。」
俺「確かにね。」
イ「イタリアは今、いろいろ問題があるの。失業率も高いし。年金の受給年齢もあがってるし。昔は60歳だったけど、私の時は70歳になりそうよ。(笑)」
俺「あー。日本もそうだよ。(笑)」
イ「だから、EUなんか出たらどうなることか。。」
ビジネスパートナーなので、不安にさせないように言った可能性もあるけど、まあ、影響なさそう。
ファイブスターのコメディアンはトランプにはなれないか。
俺「ところで、日本は隣の国々と仲良くないんだけど、イタリアは?」
イ「うーん。フランス人は嫌い!気取ってるし!英語話さないし!」
俺「それよく聞く。(笑)」
イタリア国民投票 予想どおり敗北、そして予想どおりマーケットに影響なし
件名のとおり、面白くない結果に…
マーケットは既に織り込み済み、サプライズなし!
とは言え、これで終わりかと言うとそうでもないのでは。
解散に伴って、次はどこが政権を獲るのか。
政権不安による銀行からの金融ショックはあり得るのか。
片付くまでは時間が掛かるんじゃないかなぁ。
忘れた頃にやってきそう。ドカンと。
FXの税金対策 両建で節税!? --> 難しい
今年ももうあとわずかとなり損益の確認。
2016年は、Brexit、米大統領選のおかげで過去最高のパフォーマンスだった。
FXの証券会社を変更するため、利益確定せざるを得ず。。。その税金がかなり。。。20.315%か。。。
税金対策としてよく見る両建での節税をTRYしてみた。
【方法】
- 買いと売りのポジションを同時に同じ数を持つ。
- しばらく放置し、片方が損益プラスでもう一方が損益マイナスに
- 年内にマイナスを決済し、利益を相殺。
- プラスポジションを翌年に決済し、利益確定。
まあ、利益の先送りですな。
これをどう実行するか。メインはくりっく365を使っているが。
【くりっく365】
・メリット・・・買いと売りのスワップが同じ
・デメリット・・・買いと売りのスプレッドが広い(3銭ほど)
【店頭FX】
・メリット・・・買いと売りのスプレッドが広い(0.3銭ほど)
・デメリット・・・売りのマイナススワップが大きい(両建で1日-2円ほど)
300枚をメインの豪ドルでやるとして、同時に売り買いするとどれくらいの損失が出るか。
【くりっく365】スプレッド-3銭×300=-9万円
【店頭FX】-2円×300×30日=-1.8万円
店頭FXの方が安い損失で節税できる。
が、欲をかいた。。くりっくで3銭ぐらい調整できるだろう。。同じBidでできるだろう。。
結果。。。無理。。。もともと短期売買は得意ではないから、16銭差で両建。。。
ということは。。。
うーん。素直に税金払った方がいいかも。
ま、まだ、決済を上手くやればいいんだからね。。
次回は店頭FXだな。。
グローバルの流れ ~ イギリス、アメリカ、そしてイタリアへ ~
11月も終わりになり、もうすぐ2016年も終わろうとしている。
今年はBrexitや米大統領選など大きなイベントと興味深い結果が起こり、歴史的な年になった。
Brexitも大統領選も自分の予想したとおりの結果になり、幸いにも投資の面で恩恵を受けることができた。 まあ、それは・・・
どちらもベースにあるのは、グローバル化により多くの人種が移動したり、厳しい競争にさらされたりした人々の不満や鬱憤だと思う。
ヨーロッパの人とビジネスをしていて、仕事以外のことも話すのだが、もう何年も前からヨーロッパでは移民が大きな問題となっていた。 彼らも大人なのではっきりとは言わないが、快くは思っていない。
「彼らがどうやって生活していると思う?俺たちの税金でだよ。」
移民に関しては思っていても声に出せないといったこともあり、実はかなりの人々が感じていたのだろう。
そういったことから、Brexitは予想どおりで、トランプはかなりあり得ると思っていた。というか、暴落の期待を込めていただけか。
不景気な時代にはポピュリストが人気になるようだ。
来週12月4日にはイタリアで憲法改正の国民投票が行われる。 イタリア人に聞いてみたところ、あまり気にしていない様子。。。イギリスのようにEUを出ることはないだろうと。
さあ、結果と市場がどう動くか。