ポートフォリオの見直し!(多様化、分散化)
ポートフォリオの見直し(多様化、分散化)
グラフは私のポートフォリオです。
バフェット信者でありますので、基本的には優良投資先に集中投資!?です。
私の投資履歴は、日本株から始まって、中国株、米国株へと進み、レバレッジの掛かるFXへと移りました。
しばらくは円安、豪ドル高で資産を効率良く増やせてきましたが、効率が悪くなってきたこと、ある程度の資産になったことから、ポートフォリオの多様化(分散化)を進めようと思っています。
NISAが始まったのを契機に、NISAで外国株投信を始めましたが、その使い勝手の悪さに、早々にベトナム株の個別株に入れ替えつつあります。
今のポートフォリオは、
ベトナム株(アジア投信含む) 約12%
FX(豪ドル) 約66%
現金 約21%
となっております。
ベトナム株はNISAで毎年買い増すとして、もう一つ投資先を増やそうと思っているのが米国株です。
私が日本株を辞めた理由でもありますが、米国企業はグローバルに利益をあげ、投資家を大事にしています。ちなみに共産主義である中国やベトナムなんかも日本よりよっぽど投資家に利益を還元しています。日本ってホントに資本主義国なのか!?
今の日本や米国市場は割高であるので、割安になるまで待つつもりでしたが、割安になりそうもなくなってきたので、購入検討を始めることにしました。
経済のセオリーが変わった!?
今までの資本主義経済では、景気の上がるときには失業率も下がり、国全体が豊かになり、 リセッション時には、景気が落ちるが、為替なども安くなり、外需でカバーするなどの循環で経済が回っていたと思います。
今は、グローバル化で、国全体ではなく、世界全体で好景気が循環し、IT化などで一部の人たちに利益が集中するようになってきているように思います。
つまり、今までのセオリーが通用しなくなっている難しい世界になっています。
これを資本経済の成熟と見るか、終わりと見るかは分かりませんが。。
今のアメリカ、いや世界市場を引っ張っている企業のFANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)がそれを象徴しています。
FANGを見て思うのは、「投資するのは早い方がいい。待つな。」ということです。
バフェットも「そこそこの事業を安く買うより、素晴らしい事業をそこそこの値段で買う方がいい」と言っていました。
近々購入したいと思っていますが、FANGの中から購入することになりそうです。