ベトナム株 銘柄分析2018
長~い暴落のあと、やっと底を打った感のあるベトナム市場です。
そろそろ投資時期かと思い、銘柄分析してみます。
対象は、下記の候補銘柄のデータを最新(2017年末)にUpdateします。
成長率は順調と見ていいでしょうかね。
全体的にPER, PBRが高く、配当利回りが落ちたようにも見えます。
注目は、
ビングループの純利益の成長率
この成長率だと、PERもすぐに割安になるでしょうね。
トップ不動産デベロッパーであり、豊富な資金力と経済発展の恩恵をもろに受けてる感じですね。自動車業界にも進出し、多角経営で続伸していますね。
ベトコムバンクの利益率
安定した銀行業で、高い利益率ですね。安心して投資できる!?
ビナミルクのROE、利益率
高いROEと利益率、高いブランド力がある証拠ですね。こちらも安心かと。
うーん。自分の投資先に甘くなってしまいますが、Holdして大丈夫かなぁ。
サイゴンビールは注目していたのですが、データがおかしい。。
上場したばかりだから??
さて、今年の投資はビナミルクとビングループを買いましかなぁ。
ベトナム株 ビナミルクを買った理由
今日も軟調なベトナム市場ですが、私は去年3銘柄購入し、保有しています。
選定理由ですが、まず、有望な銘柄をいくつかピックアップし、ファイナンス情報を調べてみました。(データは2016年末時点)
ビナミルクに注目したのは、
1.ROE,利益率が超高い
ここまで高いのはすばらしい!高いブランド力や独占力があるはず。
ベトナム旅行に行った友人に聞くと、ビナミルクはすっごいよく見るとのこと。
2.PERもまだ高くない、配当利回りも合格
新興市場としては高いかもしれませんが、割高でもない。成長率を加味すると割安。
配当も悪くない。
他にも、国内のみならず、海外にも進出しており、成長株でもあること、ファイナンス以外にも、GDPが伸びると乳製品の消費が伸びるとも言われており、いろいろと追い風になっていることから1番のお気に入りです。
また、ビナミルク以外にも1.2.が当てはまる銘柄は多く、その中から、
ビングループは不動産市場トップであり、経済成長期の不動産は買いだと判断し購入。
ベトコムバンクは、安定した優良銀行株で買いと判断し、購入。
意外だったのは、中国での経験からインフラ銘柄は買いだと思っていたのだが、火力発電、石油系のエネルギー企業の財務状況が良くなかったこと。
調べたところ、ベトナムでは石油が採れず、もしくは精製技術がなく、輸入に頼っていることから、利益が出ない様子。資源系は見送りですね。
さて、今年の投資に向け、次回は最新のファイナンスをチェックしてみよう。
ベトナム株暴落中 (ー_ー)!!
現在、絶賛暴落中のベトナム株です。
理由としては、下記かと思います。
1. 今までの急騰の反動
2. 米国の利上げで新興国から資金流出
1. に関しては、今まで何度も急騰・急落を繰り返していたので、慣れてる人には慣れてるかと。
新興国であり、時価総額が小さいので、先進国の資金流入・流出で大きく動くけれど、業績(国全体)に変化がある訳ではないので、Holdです。NISAじゃなければ売り買いもしたのですが、NISAなのでHold。
NISAをiDeCo並みに改善してくれー!
2.に関しても、しょうがないですよね。何といっても、GDP No.1の基軸通貨国のアメリカ様が利上げするのですから。^_^;
ベトナムの国と企業自体が悪くなっている訳ではないので、気にしないで逆に今年のNISA枠分買い増そうかと思案中。
ビナミルクなんか買い時かなあ。
ちなみに今までの配当は↓。
年に何回もらえるかわからないけど、1回ってことはないよね!?
年2回として、2~4%ってとこですね。年末になれば正確な利回りが出ますが。
そろそろ買い出勤準備!
ヤフオク!やってみた。超簡単!はまりそう!?
むかーしに何度かやったことのあるヤフオク!ですが、久しぶりにやってみました。
きっかけは、ワイモバで一括ゼロ円のスマホが手に入ったことです。
店舗買取してもらおうかと思ったのですが、友人曰く、「ヤフオクの方が高く売れるよ。簡単にできるし。」
というわけで試しにやってみましたが、超簡単でした。
ページが超簡単に作れる
もう手順化されているので、迷うことなく作れます。写真アップロードして、同様の商品探してマネすればOK!
やり取りも超簡単
取引ナビがナビゲートしてくれるので、それに従うだけ。メール返信するようなやり取りがない。
配送も超簡単
ゆうパック指定すると匿名で安全だし、コンビニ持ってくだけ。
入出金も超簡単
かんたん決済で簡単だし安全。詐欺られることはない!?
こんなに簡単なら早くやっとけばよかった。すごく簡単になってる。ちなみにヤフオク!以外はいろいろ面倒みたいですね。メルカリはガキが多くてメンドイとか。
ちなみに落札もやってみたけど、APCジーンズが2,000円で買えて満足!
ジーンズだったら中古がいいよね!
家のいらないものどんどん売ってみよう!そんなにないけど。儲けられないけど、断捨離にはなるかな。
ベトナム株の管理がわかりにくいよSBI証券(ー_ー)!!
現状、ベトナム株を買う方法は以下。
1.ベトナム国内の証券会社
日本から口座を開ける証券会社がいくつかありますが、現地に行く必要があったり、振込がちょっと手間がかかったりします。手数料はダントツで安い。
2.SBI証券
3大ネット証券では、SBI証券のみ購入可能です。手数料は高めですが、NISA口座も利用できるし、何より手軽。
取引手数料:約定代金の2%。最低手数料120万ベトナムドン。30万円以下の買付は割高。
3.アイザワ証券とか
3大ネット証券以外では、もともとアジア株に強かったアイザワ証券などがあります。
私の場合、もともと3大ネット証券の口座があり、手軽に始めたいのと、NISA枠を利用したいので、必然的にSBI証券を選びました。
ベトナム行って、口座開くとかは。。。
購入してわかったのは、とても手軽なんですが、いろいろとわかりにくいところがあります。外国株ってことを差し引いてもね。
①購入価格の為替は、為替約定日ではなく、株約定日
ベトナム株の場合、事前にベトナムドンにしておく必要があります。売却してもベトナムドンのままなので、為替手数料が無駄に取られないのでいいかも。
購入価格は、株約定日のレートを使用するので、実際の購入金額とずれるがいいのかなぁ?
②配当金の入金履歴がわかりづらい
配当履歴が見れないので、運用報告書を見に行かないとわからないし、そのPDFファイルにしか情報が載っていない。で、どこに入金されたかというと外貨建口座にその通貨のまま入っているっぽい。←正確に確認できていない。
これを改善して欲しいですね。投資って、キャピタルゲインとインカムゲインの両方が分からないと嫌ですよね。
SIB証券ガンバレ!
ベトナム株 保有銘柄 2018年5月
今後の投資先として注目しているベトナムですが、昨年度いくつか投資しました。
まだNISA枠でしか投資していませんが、40万円づつ3銘柄(120万円)に投資しました。
1.VCB ベトコムバンク 取得単価38,004 現在値58,200
2.VIC ビングループ 取得単価59,253 現在値125,000
3.VNM ビナミルク 取得単価151,708 現在値18,450
一番有望視しているビナミルクが伸びていないのですが、ビングループなど大きく伸びているので良しとします。
意外と配当があまり高くなく、ちょっと期待外れ。これについてはそのうち配当利回りを計算せねば。
ビングループなどは売ってしまいたくなりますが、それだとNISAの意味が。。。
やはり長期投資で配当と成長で株価がどうなっていくか見守りましょう!
2040年まではガチホールド!!
悩ましいのは2018年度はどこに投資しようかということ。
やっぱ、ビナミルクでしょうかね。というか同じ3銘柄になるかも。
この3銘柄を選んだのは、その成長率と利益率、ROEの高さです。
ビナミルクのROEは38%!営業利益率は24%!
バフェットのごとく集中投資すべきか!?
Y!mobile って、Softbankよりいいんじゃない!?
2年前にSoftbankを使っていて、毎月8,000円払っていました。
「高くねっ!?」ってことでauにMNPしたら4,000円程度になりましたが、2年経って8,000円!?になりそうなので、再度MNP先を検討しました。
今はさらにプランが複雑になって、MNPしても8,000円するみたい。。
という訳で、いわゆる格安SIMを探しました。
かなーり安いけど、通信速度も遅いようす。普段は問題ないけど昼休みはかなーり遅いらしい。。携帯でも取引するから速度は落とせない。。
やはりサブキャリアと呼ばれているUQ mobileかY!mobileがいいと判断しました。
auからだとau系列のUQmobileはMNP特典がつかないらしいので、渋々SoftbankのサブブランドY!mobileへ。
1か月使った結果。。。
なんら問題ない。速い!快適!むしろSoftbankよりいいのでは!?
月々6GBに無料通話ついて、Yahoo!プレミアムついて2,980円!で端末割引ついて、月々1,980円に!!あとキャッシュバックと端末をヤフオクで売ったら、2.3万円バックされたので、1年間はタダみたいなもん!?
どういう計算なんだろ!?
3キャリアが高いって言ってる人は、ワイモバお奨めです。いつまで安いかわかんないけど。
ベトナム株はじめる。
前から投資したいと思っていたベトナムだが、調べるのが面倒で・・・手付かずになっていた。。
今はFX(豪ドル)がメインなのだが、そろそろ分散も兼ねて。また、一時の過熱も落ち着いてきたようなので、いい時期かと。
また、NISAの使い道がイマイチで・・・、ASEAN系の投信を買っていたのだが、経費が高くて、ベトナム個別株にするのがいいかと。
以前、中国株に投資していたので、その経験も活かして投資先として調べてみた。
魅力
・中国と同じく、共産主義からドイモイ政策で資本主義へ
→ 株主重視。配当高いし、利益率もいい。
・右肩上がりの若い市場
→ 平均年齢28歳で、いわゆる人口ボーナス期まっただ中。(2040年まで)
・低物価、低賃金と勤勉な国民
→ もう世界の工場は中国からベトナムへ。国民も勤勉で信用できる。物価もこれから上がるだろう。
不安
・投資している人が少ない。
→ 情報が少ない。取扱い証券会社が少ない。無償増資が・・・。逆に今がチャンスだけど。
・ホントに有望なの?
→ ファンドが煽ってるから上がっているだけでは?うーん。現地見に行かないとなあ。
・バブル?
→ わからん。見に行かないとなあ。
続きはまた次回。
2016年運用成績
早いものでもう2月に。。。今更ながら2016年を振り返っておこう。忘れないうちに。。
運用スタイルは数年前から変わらず、DCFを重視した長期投資であり、尊敬するバフェットさまのようになりたいと思いつつ、いわゆるバフェット銘柄には全く投資していないという。。。
メインは豪ドル買いのFXで、SWAP利回り重視の買ってほったらかし投資。その他、海外REIT、Asia中心の投信をNISAで行っている。
今年は何といっても、Brexitと米国大統領選のおかげで資産を増やすことができた。
(基本は長期投資なので、稼いだと言わず、増やすと言うことにする。)
Brexit、大統領選ともに予想が当たり、というか当たった場合に備えていたおかげ。
Brexitの時は、豪ドルを両建していて処分したくてたまらない売りポジションを解消することができたのが、うれしくて、うれしくて。
この売りポジションは2009~12に建てたものだから5、6年もののポジション。両建だからほったらかしにできたものの。。
米国大統領選の時は、丁度いいタイミングなので、証券口座を移動させようとしたら、慣れてないので資金移動に失敗し、、、思ったほど増やせなかった。
まあ、その後の爆上げを予想していなかったのでよかったかも。
というわけで、ザックリ2016年を総括すると、資産が40%UP!で野村の言うところのアッパーマス層に入ることができた!
とってもいい年だった!満足!満足!
そろそろリタイヤも見えてきたかなぁ。
というわけで、今年もこつこつと運用していく。